
JAPAN BLUE JEANSについて解説
ジャパンブルージーンズについて
まずは、ブランドについて解説していきます。
もともとは生地の企画・開発・生産・販売を行うメーカーでした。
このことがジャパンブルージーンズの根底になっており、優れた生地を自社で作れることは価格にも大きく反映します。
2012年に始動。ハイクオリティの生地・縫製にヨーロッパで認められたシルエットを組み合わせて新しい価値観のジーンズブランド。
ジーンズ作り=生地作りを信念に、世界で定評にのあるシルエットと共に日本の職人のクラフトマンシップを大事にしたモノづくりを行っています。
デザインはかなりベーシックで”生地そのものを楽しめるジーンズ”を提案しています。
世界でというのがポイントでジャパンブルージーンズは、海外から逆輸入的に日本で認知されていったということです。
デニムについて
・ロープ染色
約600本の糸をロープ状束ねて、インディゴの入った槽に通して染色。通した直後は緑色をしていますが、酸化するとブルーに変わっていきます。この通す作業を10回ほど繰り返し行い染めていきます。
・芯白
ロープ染色は糸の表面だけを染めて、芯まで染まらない芯白を作ることができる染色方法。芯白を作ることで、ジーンズの表面が擦れたときにインディゴがはがれて白い芯の部分が出てきます。
これがジーンズの色落ちです。
あまり長くなると途中で見るのをやめてしまいそうなので、今回はここまでにします。つづく、、、