
リーバイスビンテージクロージングから501XX1937年モデル入荷!!!
ここ最近は天気が良くて気持ちいいですね。でも、今週末から大きく天気がくずれるみたいです。もうそのまま梅雨入りですかね。がっかりです、、、
気を取り直して、今回はリーバイスビンテージクロージングから501XX1937年モデルの紹介です!!!
商品紹介はもちろんですが、当時のアメリカの時代背景と合わせてご紹介していきます。
自動車産業で栄える1920年代のアメリカ。しかし、、、1929年に起きた株の大暴落から一転して大恐慌時代に突入したのでした。
そんな厳しい時代の中、西海岸の牧場主たちは裕福な人たちをターゲットにした観光事業を始めます。
その観光事業とは、、、休日の多くの富裕層がウエスタンの世界を楽しみに牧場観光に訪れる。その名もデュードランチ(デュードランチとは、洒落た男と言う意味)でした。
ウエスタンブームが起きていたということもあり、この事業は大成功をおさめました。
デュードランチの衣装としてリーバイスのジーンズが穿かれていたのでした!!!
年代を合わせるとデュードランチで穿かれたのがこの1937年501XXです!!!
まだ労働着の名残がある太シルエットが逆に今っぽいかもしれません。
品番:37501-0010
色:リジッド
価格:¥30,000+税
・サスペンダーボタンが廃止され、シンチバックとベルトループが付いています。シングルミシンによるアーキュイエイトステッチも独特です。
・もちろん赤耳付き。
・他者と見分けるために1936年に赤タブが付きました。
・股下のリベットも付いています。
・バックポケットの隠しリベットもこの年代でできました。1937年に特許を取得します。
余談ですが、デュードランチの衣装は女性にも必要だったためリーバイスは1935年に701というレディース向けジーンズを発売しました。女性がジーンズを穿くきっかけになったのもデュードランチと言われています。
デュードランチはジーンズがファッションアイテムにある先駆けの出来事でした。
こういう歴史があったんですね!!!
リーバイスビンテージクロージングの商品は時代背景と合わせてみると、より一層楽しめます!!!
どっぷりとジーンズにはまってみてはいかかでしょうか。
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